sunriseの鉄旅備忘録

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筑肥線 一貴山ストレートで103系を狙う

先週日曜日はお天気が良かったので筑肥線へ撮影に行って参りました。

 

4〜5年前くらい?から置き換えの噂が立っていた筑肥線103系でしたが、ついに先日関東からりんかい線の70-000型が陸送にてKK入場したようで改造にかなりの時間がかかるという噂もありますが、いずれにせよ103系置き換えも遠い話ではないようです。

 

復刻編成も第2弾が実施されるようで、お披露目が楽しみなところです。

 

さて、筑肥線は路線の全長が短いことや沿線が草だらけなこともあって中々に撮影地が少ないのですが、今回は夕方順光となる一貴山ストレートで撮影をすることに。早速最寄りから向かいます。

途中、姪浜駅までは福岡市地下鉄最新鋭の4000系にも乗車。後続の車両も4000系でした。

電車自体は音、揺れともに静かで、乗り心地よかったですね。

 

再びしばらく電車に揺られまして、最寄りの駅に到着。

昨年も何度か訪れている一貴山ストレートですが、ピン甘にしてしまったり天気が悪かったりと、失敗続きでした。今回は晴れカットを得ることができるのでしょうか…

 

ということで、早速撮影を開始します。

 

349C 普通 西唐津行き

初っ端から国鉄色を撮影することができました。非常に良い光線であります。

一貴山ストレートもすでに撮影シーズンに入っていますし、この週末を過ぎると雨予報が続く…ということもあったので、同業者が10人くらいいるかな〜と思っていたのですが、私以外にはお一人しかいらっしゃらず。思ったよりも少なかったのでびっくりしました。

 

351C 普通 西唐津行き

せっかくの 103   のペイントなのですがサン板で隠れてしまいました… ちょうど1年前くらいに全検出場したE14編成ですが、流石に汚くなっていますね。ずらりと並ぶ抵抗器がカッコ良いです。

 

個人的には3両編成ということもあるので抵抗器を強調する意味でも、もう少し線路に寄って面を大きく写してもいいなぁと考えていたのですが、今回はそれよりももう少しサイド側に引いた立ち位置に布陣しました。左右に1、2歩動くだけでも写り方は全く変わってきますので立ち位置選定は難しいところですが、何度も通ってベストの構図を研究したいなと思います。

 

353C 普通 唐津行き

光線もかなりエロくなってきました。現在筑肥線ではこの赤塗装と国鉄色編成の2色が走っていますが、以前は水戸岡ベースでスカートが赤白のゼブラ、乗務員扉が黄色に塗られた時期もあったそうです。人気はなかった的な話も聞きますが、個人的には撮ってみたいなという気持ちもあります。

 

358C 普通 筑前前原行き

ここで、349Cの折り返しが通過。筑肥線は距離が短いので、基本的に2〜3時間いればその日運用に入っている編成をコンプリートすることができます。

 

385C 普通 唐津行き

まだまだ良光線です。右のライト付近にボヤっと黒い点がありますが、ゴミ?みたいなのが写ってしまいました。この列車の来る数十秒前にも試し撮りしていますが、なぜかこの1枚だけ写っているんですよね…    ゴミじゃないのかなぁ。

カメラのセンサーはこまめにクリーニングしているつもりだったのですが…

カメラのお掃除はこまめに行いましょう。

1687C 快速 西唐津行き

今回初めての撮影となる305系。個人的に305系は全く意中にないので幕はひき肉状態です。

305の場合、どれくらいまでSSを下げたら綺麗に映るのでしょうか。

 

ということで、いよいよ本番。

355C 普通 唐津行き

無事に通過してくれました〜。いわゆる普通の103系とフォルムは違いますが、私的には103系と言えばコレ、なんでオレンジに染まる美しい姿を撮影できてよかったです。

夏の1番日の長い時期に来たので、光線は7時ごろまで持つかなと思っていましたが、太陽が沈む方向に山があるので光線的にはこの列車が限界のようですね。

 

ということで今回の撮影はこれでおしまい。今度はE17編成が国鉄色になるようですから、そちらも頃合いを見計らって撮影に行けたらなと思っております。(幕も戻してね〜)

 

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。