sunriseの鉄旅備忘録

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2024年 初秋の久大本線遠征 真っ赤なキハ185形を狙う その⑤

前回の記事はこちらから。

sunrise-tetsutabi.hatenablog.com

前回は有名なショバである鉄橋で特急ゆふをメインに据えながら撮影をいたしました。

5回に渡ってお送りしたこの遠征記も今回で最終回です。

今回はこちらの写真のとおり、杉河内の鉄橋にて特急ゆふを狙います…と続く予定だったのですが、ショバが山の中にあったので山影が出てくるのが思ったより早く、列車の通過時には橋の半分ほどが影に埋もれてしまいました。なので今回は撮影を諦め、次のショバへと移動しました。

実はこの場所、道路は真新しいのになぜか道が封鎖されています。違和感が面白かったので撮影も合わせて色々と紹介したかったのですが、紹介できず残念です…今回訪問したのは、市の村トンネルというトンネルの近くの道でした。気になる方はぜひ調べてみてください。

今回は写真だけアップします。

 

さて、気を取り直して移動し、やってきたのは豊後中川〜豊後三芳間の鉄橋です。

道路から急斜面を降りて、結構大きな丸岩の上を10メートルほど歩くと河原に到着です。

ここでは入水カットも撮れるようですが、川の流れがかなり早く三脚が倒れそうな勢いだったので、今回は大人しく河原で撮影することに。

 

早速、本番です。

特急 ななつ星in九州

 

一応、定義的には特急列車のようです。7両編成+DD2001両の8両編成とそこそこ長めの列車となりますので、おしりまでは入りませんでしたが、森の中から飛び出して来たような雰囲気が出ていて、良い感じに決まったかなと思います。

お次は金色のコイツ。

8014D 特急或る列車 博多行き

バリ順の中通過していきました。こうやって光の具合を見ると車体が黄色ではなく金色であることがはっきりとわかります。

8005D 特急ゆふいんの森5号 別府行き

深い緑の山をバックに特急がよく映えます。この遠征のシメとしてふさわしい撮影になったかな… 8005Dの撮影を以て帰宅の途につきました。

 

ということで、例の如く遠征の振り返りです。

今回は日帰りで久大本線へと撮影に行った際のお話をお送りしました。狙いはキハ185特急ゆふでして、今回の遠征では合計3発撮影することができました。そのほかにも初撮影のかんぱちいちろく号をはじめ、収穫の多い遠征となり、行ってよかったなあと感じております。次回は紅葉の時期にでも訪問したいですね。(今年は紅葉の時期もいつになるか分かりませんが…😅)

今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。ー完ー